SUSTAINABILITY

朝日工業グループ 中期環境行動計画

「地球環境への貢献」を
当社グループが取り組むべき
重要課題と認識し、
3ヵ年毎に環境行動計画を策定し
実行しています。

第6期(2022~2024)中期環境行動計画

環境に関わる社会的動向を踏まえ、カーボンニュートラル(CN)・SDGs(持続可能な開発目標)達成に向けての貢献を重点項目と位置付けました。

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地球温暖化防止
CO2排出量の削減
【目標】
2050年
カーボンニュートラル
2030年までにCO2排出量51%削減
(対2013年度比)
省エネルギー推進
【目標】
5ヵ年平均1%削減
施策
電力・燃料の削減
設備更新・高効率設備導入設備メンテナンス・操業改善
再生可能エネルギーの検討・導入
太陽光発電等カーボンフリー電力(非化石電源)、電気・水素自動車など
2022年度実績
【実績の要因】

低温圧延による燃料削減

コールドシャー(冷間切断機)更新による生産性向上

肥料粉砕能力改善

コールドシャー:2022年10月に更新。生産性向上

加熱炉:高効率な廃熱回収が可能なリジェネバーナーを採用

肥料粉砕機

環境負荷低減
排水汚染防止
【目標】
規制基準値の
1/10以下を維持
(浮遊物質量は1/5以下)
大気汚染防止
【目標】
規制基準値の1/2以下を維持
施策
排水汚染防止
排水処理設備の適正な運転管理・保守点検の徹底異常気象への対策として、夏季の水質モニタリング強化河川流失を防ぐため、油膜検知器及びモニターによる常時監視
大気汚染防止
排ガス処理設備の適正な運転管理・保守点検の徹底
2022年度実績

排水処理設備

集塵機

廃棄物のゼロエミッションの推進
【目標】
再利用率99.5%以上
施策
再資源化
再資源化を優先とする処理業者への委託副産物であるスラグを路盤材などの原料として活用
2022年度実績
2021年度:工場建屋の減築工事に伴い、埋立廃棄物が発生

副産物のスラグを路盤材として活用

SDGsへの貢献活動
事業の環境性評価
【目標】
「事業活動=環境への貢献」中期経営計画売上達成
事業活動と
2022年度実績事業の環境性評価
評価は中期経営計画売上高に対する達成度
◎:100% 〇:70%以上 △70%未満
SDGsへの貢献
【目標】
社内外でのCSR活動の充実
事業活動と2022年度実績

近隣小学校でのトマトの栽培授業

清掃ボランティア(神流湖ゴミゼロ活動)

地元住民のみなさまと環境コミュニケーションを実施

マテリアルバランス
INPUT
生産
OUTPUT
*工場建屋の減築工事に伴い、埋め立て廃棄物が発生(2021年度)
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