COMPANY

トップメッセージ・経営理念

トップメッセージ
「合同製鐵グループの更なる飛躍に向けて」

朝日工業グループが目指す姿

当社グループは、資源循環型社会の実現を目指して、約90年間の歴史を刻んでいます。朝日工業は鉄スクラップを建設鋼材へ再生、朝日アグリアは家畜ふんや食品工場の排水汚泥を活用して、安全で良質な粒状有機肥料を生産しています。いずれの事業も“リサイクル”、“未利用資源の活用”を主眼に、環境に配慮した事業運営で、世界情勢が目まぐるしく変化する中でも確固たる信念に基づき社会貢献できるよう日々邁進しています。

また、持続的な企業成長は日々の積み重ねによって初めて実現するものと考え、昨日より今日、今日より明日の姿が成長し、一歩ずつ前進することを目指しています。

当社グループの事業を取り巻く環境は厳しいものではありますが、常に環境を意識し、資源循環の思いを募らせ、新たな取り組みにチャレンジしています。

朝日工業が進む方向性

当社グループは、2019年3月に合同製鐵グループの一員になりました。

当社は、竹節鉄筋、ねじ節鉄筋、構造用鋼の3鋼種を1炉1圧延で生産する製造技術を合同製鐵グループの中で最大限に活かすとともに、シナジーの最大化に向けた取り組みを進めています。また、合同製鐵グループ内の各製造所、関連会社間での情報交換などを通じて、グループ総合力の強化に向けた取り組みにも積極的に参画しています。

当社としては、特色ある唯一無二の電気炉メーカーを目指すとともに、合同製鐵グループの更なる飛躍の一助となるよう努力していきます。

夢を追い続けられる企業となるために

資源循環型社会の実現は大きな目標であり、全世界の人々が共に協力しながら成しえるものと考えています。また、日々の行動や意識の持ち方によって、そのスピードは大きく変わってくると思います。

私たちは、インフラに欠かせない”鉄”や生きていくため不可欠な”食”に関わる事業を営んでいます。事業分野は異なっていても、”リサイクル”、”未利用資源の活用”というテーマは変わりません。

限りある資源の有効活用に向けた取り組みを永続的に行い続けることこそが、永遠に存続していける企業となると信じ、今後も邁進してまいります。

代表取締役社長
朝日工業株式会社
代表取締役社長
中村 紀之
朝日工業グループ経営理念

誠実で、公正、公平、誰からも愛される会社であり続けます。
良い製品、良いサービスを提供し、地球環境に貢献し続けます。

コーポレートマーク

コーポレートマークは、朝日工業の「A」の文字を中心に、「太陽」、「緑」、「地球」をイメージし、経営ビジョンである地球環境への貢献を表したものです。

コーポレートマーク