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RECRUIT

スペシャリティ

資源の新たな価値を
創造する

ビルや自動車の解体などにより発生する鉄スクラップを強固な鉄筋に、家屋の解体で発生するがれき類や木くずを再生骨材や木くずチップに再生し、安全な生活、便利な日常を支えます。
家畜ふん堆肥、乾燥菌体(活性汚泥)、蒸製皮革粉、生骨粉(とんこつガラ)、各種バイオマス燃焼灰などの国内資源を肥料原料として再生・有効活用し、大地を育み、豊かな実りにつなげます。

私たちのものづくりはリサイクルです

朝日工業と上武のリサイクル
朝日アグリアのリサイクル

商品を開発する

私たちのチャレンジは、人々の生活の中から生まれる未利用資源をリサイクルすることです。使命感+好奇心+熱意、それが朝日アグリアの未利用資源活用力の源です。これまで試験研究機関や地方公共団体、農業団体などと共同で様々な未利用資源を活用した肥料を商品化してきました。
その代表的なものが、「家畜ふん堆肥」を肥料原料として活用する取り組みです。

私たちの商品開発ストーリー

win-winソリューションへの道
私たちのミッション

日本の農業の力になる!環境への課題に立ち向かう!
日本の農業の力になる!環境への課題に立ち向かう!
私たちがやらねばならない!

私たちのアクション
「家畜ふん堆肥」を肥料原料にするまでのストーリー
2008年
海外肥料原料高騰により日本国内で未利用資源の議論が本格化

実は、朝日アグリア*はこれよりもっと前から検討を重ねていた。
*朝日工業の農業部門が2020年に朝日アグリアとなりましたので、本稿では朝日アグリアで統一します。

2010年
朝日アグリアは行政機関、県の研究機関、FAMIC、農業法人などと共に動く
→ 法律改正(新たな肥料の規格を制定)を提案

堆肥を肥料原料として使用(堆肥と化成肥料等の混合・粒状化)を可能にしたい!

県行政試験場などと協力し50以上の堆肥を調査、そして遂に農水にデータ等提出!

2012年
農林水産省が「混合堆肥複合肥料」の規格を制定
朝日工業は早速、豚ぷん堆肥、鶏ふん堆肥を活用した「混合堆肥複合肥料」の生産検討に着手JA全農と共同開発開始
様々な困難を乗り越え、試行錯誤を重ねた結果
2013年
「混合堆肥複合肥料」を日本で初めて上市

しかし、試練は続く

2015年
農水省委託プロジェクトに参画
「混合堆肥複合肥料」エコレットに関して様々な試験を実施
堆肥と化成肥料等の混合・粒状化 → 様々な機能性が強化されていることを検証
2017年
ブランディング戦略により、順調に売り上げを拡大(5,000トン/年)
2023年
販売10周年、販売実績も10,000トン/年を達成(2022年) 混合堆肥複合肥料シリーズ実績推移

高い環境意識を持つ

朝日工業グループでは業務上必要な知識・技術の教育に加え、環境教育にも力を入れています。環境に負荷をかけない方法で事業を行うことは勿論のこと、地域のみなさまが安心して暮らせる環境を守るため、3ヵ年の中期環境行動計画を策定し評価しています。

  • 2030年までに2013年度比CO₂排出量51%以上削減

    2050年カーボンニュートラル
  • 規制基準値より厳しい自主目標による排ガス・排水の管理
  • 廃棄物のゼロエミッション
  • 社有林の保全を通して生物の種・生態系の保護及びCO₂の吸収促進
  • 水辺や緑地の美化など

実績