健康経営への取り組み
健康管理を経営的視点で捉え、経営理念に基づいた健康投資を行うことにより、従業員の健康保持・増進を促進し、結果的に職場の活性化、生産性向上につながります。私たちは健康増進体制を整え、定期的なセミナー・社内ポスターなどによる健康意識の醸成、健康診断・ストレスチェックの徹底、禁煙支援、産業医による面談などを行っています。
2021年度から、経済産業省が2016年に創設した「健康経営優良法人認定制度」において健康経営優良法人に認定されています。
健康経営に関する主な取り組み
- 従業員の定期健康診断等の 100%受診の促進
- 特定保健指導の実施率向上への啓蒙
- 全ての職場を対象としたストレスチェックの実施と結果分析による職場環境改善
- 職場でのラジオ体操実施
- 社員食堂内にご飯茶碗の大きさ別の量及びカロリー表示による食生活向上の増進
- 在宅勤務を併用した勤務体制の確立
- 受動喫煙対策のための職場内完全分煙の実施
- メンタルヘルスセミナーの実施 ・運動機会増進セミナーの実施
朝日工業グループ健康宣言
朝日工業グループは、従業員一人ひとりの健康が会社の発展に繋がると認識しております。
このため、当グループでは、心身ともに健康で活き活きと働くための健康づくりを「経営上の課題」と位置付け、従業員一人ひとりが自己の健康管理が出来る様に促すなど健康の維持・増進のために取り組んでおります。
重点方針
- 健康管理の徹底
定期健康診断の受診率100%の継続と診断結果へのフォローアップを徹底し、従業員が自律的に健康管理できる様にサポートします。
- 健全なメンタルヘルス維持
毎年のストレスチェック実施とフォローアップを行い、メンタル不調防止の支援など健全なメンタルヘルス維持に努めます。
- 長時間労働の防止
適正人員の確保と業務改善を進め、残業時間の低減を推進します。
残業時間が一定時間を超えた場合は、本人による「労働者の疲労蓄積度自己診断チェックリスト」を実施し、必要に応じ産業医による面談も行っています。
また、「アニバーサリー休暇制度」や「半日有給休暇」の導入による有給休暇取得を促進します。
- 従業員による健康宣言
従業員自ら健康保持・増進に関する目標を設定して頂き、人から言われてやるのではなく、主体的に健康行動がし易い環境を提供します。
従業員の健康は、従業員自身や家族の幸福の基盤であると同時に当グループの発展の基盤であると考え、今後も一層の健康経営を推進し、企業価値の向上に努めて参ります。
健康推進体制