RECRUIT

4つのバリュー

朝日工業グループ概要

品質へのこだわりを貫き、時代のニーズに柔軟に対応

鉄スクラップを主原料に電気炉で鉄筋（異形棒鋼）と構造用鋼を製造しています。環境に配慮し、厳しい品質管理の下で製造された製品は、建築や土木の分野で使用され、安全で便利な生活を支える一翼を担っています。
2050年のカーボンニュートラルを目指し、CO₂排出量削減に向けた製造設備の検討・新設備導入による生産性の向上・エネルギー原単位の低減に努めています。

鉄筋

建物や高速道路、橋、鉄道の橋脚などに使用されています。戦略製品であるねじ節鉄筋「ネジエーコン」は、圧接の代わりに機械式継手で鉄筋同士を継ぐことで工期短縮を可能にする利便性の高い鋼材としてニーズが高まっています。
なお、鉄筋につきましては、合同製鐵（当社親会社）との共同販売会社である関東デーバースチールが販売窓口となっています。

構造用鋼

建築・土木や機械などの分野で使用される二次加工用の構造用鋼には、熱処理を行わない普通鋼と、熱処理を行い細かな成分管理により硬度・強度・粘り強さなどを調整できる特殊鋼があり、当社は両鋼種を製造しています。ナットやブレース、滑走路の補強部材など幅広い分野で使用されています。

電気炉

ビレット

製品

商号

朝日工業株式会社
ASAHI INDUSTRIES CO., LTD.

所在地

〒170-0013　東京都豊島区東池袋3-23-5　Daiwa東池袋ビル（ Google Map）
TEL（03）3987-2161

創立

1935年8月16日

設立

1991年10月29日

資本金

2,190百万円

従業員数

256名（朝日工業グループ 523名) (2024年4月1日現在）

主な事業内容

異形棒鋼（ねじ節鉄筋を含む）、構造用鋼の製造・販売

共同販売会社

関東デーバースチール株式会社

事業内容

棒鋼及びこれに付随する加工品並びに付帯商品の販売に関する仲介業他

所在地

本社

〒100-0005 東京都千代田区丸の内1-9-1　丸の内中央ビル10階（ Google Map ）
TEL（03）6267-0030
FAX（03）6267-0031

技術を磨き、新たなマーケットを作る

資源循環型農業の実現を目指すと共に、人にも環境にも優しい省力型農業を推進し、肥料事業・種苗事業・牧草事業を通じて、食の安心安全にコミットしています。主要事業である肥料事業は、日本有数の粒状有機肥料メーカーとして、堆肥や未利用資源の活用にイニシアティブを発揮しています。

肥料事業

家畜ふん堆肥・菌体りん酸肥料（排水処理過程から回収したりん酸を含む肥料）など、これまで未利用だった肥料原料の活用や微生物などを活用した資材の研究開発、独自の粒状化技術と環境に配慮した設備で農家・家庭園芸向け粒状有機肥料の製造（埼玉県、千葉県、滋賀県）を行っています。

種苗事業

耐病性、高収量、美味しさ、栽培しやすさなどにこだわり、自社試験農場「神川農場」を拠点に、カボチャを中心とした野菜の品種改良、栽培技術の研究などを行っています。開発された品種の種を国内外で生産し、国内を中心に販売していますが、海外マーケティングにも力を入れています。

牧草事業

オーストラリア・サウスオーストラリアの乾牧草加工・輸出会社J.T.Johnson ＆Sons Pty. Ltd.の販売代理人として、良質な乾牧草を日本の酪農家・肉牛農家に供給しています。また、ヴィクトリア州では、同社と合弁で設立したJohnson Asahi Pty. Ltd.（ヴィクトリア州）を有し、乾牧草事業を行っています。

肥料分析

品種開発

乾牧草の販売

商号

朝日アグリア株式会社
ASAHI AGRIA CO., LTD.

所在地

〒170-0013　東京都豊島区東池袋3-23-5　Daiwa東池袋ビル（ Google Map ）
TEL（03）3987-2163

創立

1935年8月16日

設立

2020年4月1日

資本金

303百万円

従業員数

203名（2024年4月1日現在）

主な事業内容

農業資材事業

肥料事業：有機質肥料、無機質肥料の製造・販売、家庭園芸用肥料の製造・販売
種苗事業：野菜等種子の生産・販売
牧草事業：オーストラリア産乾牧草の輸出・販売

変化への挑戦

地域に根ざした企業をモットーに、自然の恵みである砕石資源を活用する砕石砕砂事業と、建物の解体屑などを再生するマテリアルリサイクル事業を行っています。

砕石砕砂事業

埼玉県（皆野町・神川町）に130万㎡にも及ぶ広大な硬質砂岩砿区を保有し、ビル、橋、道路などで使用される生コンクリート用・道路舗装用の砕石・砕砂を製造しています。３カ所の出荷場を持ち、首都圏向けにマーケティングを強化しています。

マテリアル
リサイクル事業

廃棄物の削減と地球環境の維持･再生を促進する｢循環社会｣の構築をめざし、廃棄物（がれき類、木くずなど）の収集運搬、中間処理、リサイクルを行っています。

・がれき類：建物や構築物の解体で発生するがれき類を土木建築材料(RC骨材)に再生
　→道路などに使用
・木くず：建物の解体や樹木の伐採などで発生する木くずを木くずチップに再生
　→パルプ原料、発電用燃料などして利用