RECRUIT

朝日工業グループで働く仲間たち

地道な努力が確実に実を結び、誰からも信頼される存在となる。

朝日工業
Y.S.(2017年度入社)
経理財務部 財務課
社会学系学部卒

環境企業で働きたい。

大学で環境について学んでいたので、「環境に力を入れている企業希望」で就職支援会社に登録したところ朝日工業を紹介していただき、鉄と農業という全く異なった事業を行うユニークさに惹かれ応募しました。入社の決め手となったのは、面接で自分らしく応答できたこと、即ち、人事関係者を通じて朝日工業に良い印象を抱くようになっていたからだと思います。また、グループ面接の際、面接官から「回答は短く」と指示を受けたのですが、面接でこのように言われた経験はなく、印象に残りました。

優しく穏やかな同僚に囲まれて。

入社前は鉄鋼会社=男社会で荒っぽいと思い込んでいましたが、入社してみると皆優しく穏やかで、田舎ののんびりした会社の雰囲気でした。

最初の配属は総務部で、主な業務は稟議の受付、保険金の対応、株主総会対応、オフィス環境の整備などで、在籍中の後半は法務業務にも関わりました。6年半の総務業務経験後、現在は経理財務部で財務の仕事を行っています。資金実績の集計と資金繰り表作成が主な業務です。

任されたことが自信につながる。

私にとって最も印象に残る業務は、総務部時代に担当した携帯電話からスマホへの切り替えです。スマホ管理システム(MDM)導入は想像以上に時間を要する作業で、特にコロナ禍だったため、スケジュール調整が大変でした。メインの担当者として 、仕事を中断せず、社員・システム部門・外部関連先などとの調整、半導体不足の中でのスマホ調達、運用ルール策定など多岐にわたるものでした。実際に皆さんにスマホをお渡しできた時はホッとしたと同時に、達成感を感じました。これまでは、上席者の指示で動くことが多く、自分が中心となり企画・運営するのは初めてだったので、自信にもつながりました。

自分に関係のない仕事はない。

これまでを振り返って、反省したり後悔することは沢山あります。例えば、これも総務課時代のことですが、自分の業務に直接関係ないこと、具体的には法務関連ですが、これを他人事と見なしていたため、当事者意識のないままこなしてきました。ローテーションで法務の担当になった時、自分の勉強不足を後悔しました。担当ではなくとも同じ部門の仕事は相互に関係しています。「自分に関係ない」は会社では通じないことを痛感しました。

ワークライフバランスを保つ。

仕事をしていると当然悩んだり落ち込んだりすることがあります。でも、私は繊細にみられることもありますが最終的には「何とかなる」と考えてしまう楽天家なので、ストレスをプライベートに持ち込むことは殆どありません。担当している財務の仕事は、就業時間中は期限のある業務が多いので集中しなければなりませんが、季節にもよりますが、通常はあまり残業がなく、年間・月間業務スケジュールが決まっているため有休の計画も立てやすいため、現在のところ、ワークライフバランスという点での不満はありません。ただ、まだまとまった休みを取って海外を旅行するという経験をしたことがないので、将来的には実現したいです。

どんな仕事もチャンスと捉える。

財務でのキャリアはまだ浅いので、未経験の業務が多々あります。できる業務を増やし、財務全体を把握できるようになることを目指しています。また、財務課に配属されたことをチャンスと捉え、関係する資格に挑戦したいと思っています。

中長期的には、もし管理職を任せていただけることがあれば、女性がもっと働きやすい会社になるために力を尽くしたいです。

就活生へのメッセージ

学生の頃は、社会人は自由がないし人間関係も複雑そうで大変だと思っていましたが、就職してみると、案外楽しいことに気が付きました。課題が次々に出てきて悩むことや考えることも多く、何より責任が学生時代とは違いますが、やりがいがあるし、解決できると自信となります。

ある日のスケジュール
9:00
出社
9:00
ラジオ体操、メールチェック他
午前
外出(振込手続きのため 銀行へ)
13:00
資金繰り関連業務(月末振り込みのデータ集計など)
15:00
借入金利息計算、伝票起票他
17:50
退社