朝日工業グループで働く仲間たち

勘違いから始まった就活だったが正解だった。

大学研究室OBの勤務先を調べた時に目に留まった会社が朝日工業で応募しました。

途中、当初探していた会社とは違う（まさかの”朝日工業違い”）ことに気がつきましたが、もともと探していた会社は全国に支店があり転勤が必須であった為、そのまま当社への応募を続行しました。

当社との出会いは勘違いでしたが、会社説明会や選考など進むにつれ会社の事を調べていくうちに、鉄鋼業界は私たちの生活になくてはならない社会貢献度の高さと、一時期業績が落ち込んでいましたが、V字回復する『盛り返す力』に惹かれていき、最終的には、「この会社の一員になりたい」と強く思うようになりました。

生まれ育った東京でずっと暮らす。

就活の際重視したことは、職種と転勤の有無でした。朝日工業の場合、募集職種が営業でしたので、時期はともかく営業に配属されると思っていましたし、遠方への転勤がないとのことでしたので、これが入社の決め手になりました。私は生まれ育った東京に友人も思い出もありますので、地元である東京を離れることは考えられませんでした。

念願の営業で働く。

入社に当たっての懸念は、飛び込み営業のような営業スタイルでしたが、実際は自分が思い描いていた営業に近いものでしたので、その不安は消えました。

また、会社全般において、有休というものはそう簡単に取れるものではないイメージを持っていましたが、当社は割と自由に有休が取れるので、プライベートも充実させられる為、満足しています。

現在の主な仕事は明細処理、見積書作成、そしてまだトレーニング中ですが、ゼネコンから入手した設計図で定着版をどこに使うかなどを記載した検定依頼書を作成することです。

ケアレスミスが大きな問題を引き起こすことを学ぶ。

入社以来、仕事を早く覚えようと努力し、少しずつ成長してきたつもりでしたが、つい先日うっかりミスをしてしまい、これが小さなミスでは済まずいくつかの部門に影響を及ぼし、最終的は出荷まで巻きこむことになってしまいました。仕事は相互に関係しており、個人のちょっとしたミスが大きなトラブルになることを学びました。

ワークライフバランスは丁度いい。

現在の仕事は基本的に就業時間内に処理することができ、残業がある時も30分くらいです。仕事が忙しい時は慌ててしまうので、落ち着いて対処できるようにならなければと思います。教育担当の先輩社員は、私のステップアップを考えて指導してくれていますので、仕事環境に恵まれていますし、仕事の後、自分の好きなことをする時間もあり、ワークライフバランスはいい感じです。

お酒が好きなので、平日は自宅で飲んだり、友達と飲みに行ったりして楽しんでいます。

休日は地元の友達とドライブ、飲み会など、オフの日は学生時代に戻ったように過ごしています。

独り立ちしたい。

現在、一部を除き先輩社員に教わりながら、割り当てられた業務をこなしているので、早く独り立ちしたいと思います。さらに、商品についての知識を高め、難しい商品のプレゼンもこなせる営業マンを目指しています。また同時に、プライベートも充実させたいので、仕事が忙しい時も自分の時間を確保できるように、集中して効率的な働き方ができるよう研鑽を積みたいと思っています。

就活生へのメッセージ

学生にとって、会社は未知の世界だと思いますが、不安を感じる必要はありません。入社してみると不安は消えます。私は就活を始めた頃は緊張してしまい面接が苦手でした。手応えがあった会社の選考にも落ちてしまいました。ふりだしに戻った事で、開き直れて肩の力が抜けた事と、自分の問題点を見つめ直し対策を取った事で面接がうまくいくようになり結果もついてきました。

自分の強み、PRポイントを分析して、しっかり面接対策をすれば乗り切れるので（私自身がそうであった様に）自信をもって面接試験に挑めば大丈夫ですよ！