朝日工業グループで働く仲間たち

路線変更に悔いなし。

大学では保育系の学部を専攻していたので、そのまま保育士として就職しようと考えていたのですが、実習を通じて男性保育士の環境の厳しさを感じることがありました。

そのような中、私が2～3歳の頃から祖父と父は上武と事業取引があり、様々な重機を操縦している現場の雰囲気や同社納涼祭での地域住民たちとの関わり方を見てきたことを思い出し、こんな和気あいあいとした中で働いてみたいと思うようになり、大学４年生の進路選択で思い切って当社への入社を決めました。

年齢の壁を感じさせない仲の良さ。

大学では同年代か幼稚園児と接してきた時間が長かったため、年上ばかりの職場に行くことに緊張していました。実際入社してみると、食事やゴルフの練習に誘っていただいたり、気さくに話しかけていただいたので、年齢の壁を感じさせない仲の良さを感じることができ、入社前に抱いていた社風通りの会社でした。

当社は埼玉県皆野町・神川町の山間部に位置するため、毎年雪が積もります。業務が止まらないように社員総出で雪かきに出動するのですが、誰かが朝4時から雪かきするぞ～と言うと、じゃあ私は3時半から！といった調子でやる気のオークションが始まります。どんな業務も前向きに取り組む雰囲気が私は好きです。

スキルアップを目指す。

入社してすぐはマテリアルサイクル部で契約書の作成や重機の操縦を担当しました。その後、約3か月で現在所属している経営管理部に異動になり、伝票の起票や会議資料関連の業務を担当しています。経理を勉強しながら伝票を起票しているので、自分のスキルアップにつながっていると感じます。

経理関係の仕事を担当し始めた頃、先輩と銀行に行く機会がありました。駐車をしている際に、何気なく助手席に通帳カードを置いておいたのですが、それに気づいた先輩に注意されたことがありました。その頃は通帳の大切さがわからず、盗難に遭っていたらと思うとぞっとします。今は、勿論、適切に扱っています。

年間5回の旅行を満喫する。

基本的にスケジュール通りの勤務なので、週末には遠出をしたり、買い物をしたりして気持ちを切り替え、メリハリのある生活をするように心掛けています。

有休も忙しい時期以外は自由に取得することができるので、土日と合わせて連休にして年間5回くらいは旅行を楽しんでいます。去年のお盆休みに太平洋側に台風が来ると分かった時には、友人と急いで水着を買いに行き、日本海側の海に泳ぎに行ったりもしました。

平日も仕事の後、仲の良い友人や職場の先輩たちと食事をしながら趣味などについて語り合うと、息抜きになります。週末であれば明日のことを気にせずお酒を飲めるので、たくさん飲んで翌日の午前中いっぱい爆睡することが楽しみです。

就活生へのメッセージ

社会に出ることに対して不安があると思いますが、学生の時にはできなかったことができるようになり、自分は大人になったと感じる瞬間が沢山あります。皆さんと一緒に働ける日を楽しみにしています。