朝日工業グループで働く仲間たち

風通しのよさとしっかりしたガバナンスに惹かれた。

子育てがひと段落し求職活動を始めた時、以前働いていた工業組合が関係していた「電気炉」をキーワードに転職サイトに登録し、朝日工業を知りました。これまで、印刷関連の物流会社で品質保証やクレーム処理、統一ルール策定など管理業務に従事し、次に勤務した工業組合ではソリューション関連事務、各事務局、企業と行政との調整などを担当していたので、朝日工業が募集していた総務の仕事にもこれまでの経験が活かせると思いました。最終的に入社の決め手になったのは、面接を通じて社内の風通しの良さ、組織としてしっかりしていることを感じたからです。

コンプライアンスがしっかりしている。

入社して改めてコンプライアンスに力を入れている会社であることを実感しました。7年間在籍していた前職の工業組合では、一般企業の意識とは異なり一般教養教育は自主的な行動・意識を求められていました。当社では会社全体でコンプライアンス教育、啓蒙意識が高く、正直、入社するまでは本当にホワイト企業なのか不安でしたが、安心して働ける会社であることがわかりました。

総務の仕事はチャレンジにあふれている。

これまで管理系の業務を幅広く担当してきましたが、総務は初めてなので楽しみでした。私の担当は会社の資産管理、損害保険、社内行事、法務業務、社内規定管理、その他一般庶務など多岐に亘りますので、日々学び成長するような気がします。これから新しいことにどんどん挑戦したいと思っています。

社員として母としての葛藤の中で。

仕事も家事も子育てもちゃんとこなしたいのに、どれも中途半端になっていることに悩んでいました。私にとってはどれも大事にしたいし頑張りたい。そんな中、フレックスタイム制度を利用することにより、大きく改善しました。早く出社し早く帰宅することで子供たちとの時間が増え家族の安心感につながり、仕事にもさらにポジティブに向き合えるようになりました。勿論、上司や同僚の理解と協力に支えられてのことです。

癒しの家族や心強い友人がいてくれるから一生懸命働ける。

フルタイムで働いていると、子供たちに割いてあげられる時間も限られていますが、私が安心して働けるのは理解ある夫、諸先生方、子供達を通して知り合ったいわゆる“ママ友”、従来からの頼もしい友人達がいたからです。特に乳幼児の育児期間はみんなの協力やアドバイスのおかげで仕事を続けつつ、子供達の成長を見守ることができました。これからも家族と一緒に過ごせることを心から感謝して、全力で日々を過ごしていきます。

子育て経験を活かす。

私の目の前の目標は法務も含め総務業務を極めることです。また、子育てを通じて学んだことを仕事にも活かせればと思っています。例えば、自分にとってはあたりまえのことが伝わらない時は簡単な言葉で順を追って伝えるとわかってもらえる、これは難易度の差こそありますが仕事でも同じです。わかりやすい言葉でロジカルに説明することが私の強みであると自負しています。

さらに、将来的には経営戦略などマネージメントの勉強をして、自分の可能性を広げたいと考えています。