2025年5月25日(日)、埼玉県では昭和34年(1959年)の第10回大会以来66年ぶりとなる第75回全国植樹祭が開催されます。
全国植樹祭は、豊かな国土の基盤である森林・みどりに対する国民的理解を深めるために、公益社団法人国土緑化推進機構と都道府県の共催により開催する国土緑化運動の中心的行事です。
昭和25年(1950年)に「第1回植樹行事並びに国土緑化大会(第21回大会からは「全国植樹祭」が正式名称)」として山梨県甲府市で開催されて以来、各都道府県において毎年春季に開催されています。
これまでの大会では、天皇皇后両陛下の御臨席を仰ぎ、県内外からの多くの参加者と共に、式典行事や記念植樹が行われています。
朝日工業グループは、生物多様性に留意した緑地の整備、近隣の水辺や公園、道路などの清掃・ 緑地保全を行い、生物の種・生態系の保護に努めています。また、ヒノキや杉が生息する約40ヘクタールの社有林(群馬県)の保全・育成を通じて、CO₂の吸収を促し温暖化防止に寄与するとともに、動植物の生態系保護に貢献しています。
植樹祭当日は、埼玉県内3か所のサテライト会場(所沢市、深谷市、久喜市)にて、朝日アグリア㈱が製造している、埼玉県荒川水循環センターで発生した菌体りん酸を活用した肥料「クマムシくん888」のサンプル計3,000袋を配布予定です。
お近くのサテライト会場への皆様のご参加、お待ちしています!