RECRUIT

朝日工業グループで働く仲間たち

製造計画を実現してくださる現場スタッフには信頼と感謝

朝日工業
Y.N.(2019年度入社)
埼玉工場 生産管理室 工程管理課
化学系学部卒

ものづくりに興味がありました。

就職するなら、ものづくりに興味があったのでメーカー、実家から遠くない勤務地、転勤がないことを条件に、就職四季報で企業を探していたところ、朝日工業を見つけ応募しました。面接を通じて、福利厚生が良いこと、年収も悪くないこと、そして、仕事を覚える不安に対しOJTが充実していることなどを知り、入社を決めました。

教えてもらう学生から自ら学ぶ社会人なった。

入社する前は、仕事は部門内で完結するものと思っていましたが、違う部門とのコミュニケーションが大切であることを知りました。また、手厚いOJTを期待していましたが、実際には、自ら積極的に知識や技術を習得していかなければ前に進まないことも学びました。

食事付きの独身寮で暮らしていますので、生活費にあまりお金がかからないメリットを享受しています。

製造計画立案のエキスパートになりたい。

最初に配属されたのは品質管理室で、3年間品質検査・調査業務を担当しました。 入社4年目に生産管理室工程管理課に異動になり、現在に至っています。業務内容は製鋼の製造計画・圧延のロール計画を作成することです。燃料コスト・受注計画が予想される事業環境や市況を反映し首尾よく作成できた時は達成感を感じます。コストを考慮して計画を作成しますが、時に製造部門に負担をかけてしまうことがあり、それでも一生懸命計画通りに進めてくださる製造現場の方々には感謝の気持ちしかありません。

電気を沢山使用する電炉メーカーにとって、燃料コスト削減は永遠のテーマであり、目標でもあります。コスト削減を実現する製造計画を作り、大幅な収益改善を達成することによって、会社に貢献したいと思っています。また、自分自身のチャレンジとしては、国家資格などの取得です。資格手当が出るということもモチベーションになります。

ランニングで自己ベストに挑戦する。

日々の息抜きは、アマプラなどで映画を観たり、音楽を聴くことです。休日の楽しみはランニングです。目標タイムを設定し、達成できたときの気分は最高です。そして更に高い目標を設定し超える、そんな小さな挑戦ですが、心身ともにリセットされる気がします。

人員の関係で自由に有休を取ることが難しい環境ではありますが、工程管理の仕事にはやりがい感じているので、休みたい時に休める体制になるよう、私自身も努力して変えていきたいです。

就活生へのメッセージ

やりたいことが見つかっていない人が殆どだと思います。分野を絞らずに色々な会社の説明会に足を運び、自分の目と耳で情報を集め、自分に合うと感じた仕事を選択すれば良いと思います。色々な資格を取っておくと自分をPRする際有利に働くことがあります。一般的なものでいえば、TOEICでの高いスコアはアドバンテージになります。

ある日のスケジュール
8:30
出社
8:30
メールチェック、圧延の進捗状況確認
9:00
鋼塊在庫の確認集計作業
9:30
製鋼製造計画作成
11:00
現場回り
12:00
昼食
13:00
圧延工程指示書の作成
15:00
圧延ロール計画の作成
16:30
現場回り
17:20
退社