RECRUIT

朝日工業グループで働く仲間たち

良い会社にしたい、そんな思いがモチベーションとなる。

朝日アグリア
T.S.(2010年度入社)
関東工場 製造課
機械工学系学部卒

都心ではなく地元で働く。

朝日工業は地元の企業でした。大学は東京でしたがUターン就職を希望していましたので、埼玉・群馬の会社で働きたいと思っていました。当時、親の知り合いが当社に在籍しており、話しを聞くことができましたので、不安なく当社への応募を決めました。

入社してみて、期待外れというところはあまり感じませんでしたが、華やかな分野で働く学生時代の友人と比べると「肥料製造」という分野があまりに地味なので少々へこむことがありました。しかし、友人の仕事内容と比較し、担当業務の幅がとても広く、製造全体を把握、管理する必要があることにやりがいを感じました。

入社後2年目から大きな仕事を任せてもらえるなど、仕事面では恵まれていました。

最初の配属は関東工場製造課で、設備を担当しました。業者とのやり取りを通して設備の修理改善を行う保全業務です。

2020年に生産管理課に異動になり、生産計画策定、原料の手配、新規銘柄の検討などに携わりました。

2023年に再び製造課勤務となり、現在に至っています。

大きなプロジェクトで自信をつける。

入社2年目で中国の工場立ち上げのために、現地に派遣されました。建物の設計段階から関わり、更地に工場が立ち、設備が設置され、工場が完成しました。製品が無事生産されるのを見た時は、プロジェクトチーム全員で喜びを共有しました。この工場立ち上げ立ち会いは、私のキャリアの中で最も印象に残る光景であり、達成感を感じると同時に、自信につながりました。

人を育てたい。

これまでは自身の成長のために学び、知識やスキルを習得してきましたが、人を育てる側にシフトしたいと思っています。即ち、現在の製造管理から人の管理に回り、皆のやりがいにつながるシステムを作るなど、新たなチャレンジを志しています。

子供と遊ぶのが息抜き。

残業は結構ありますが、有休は比較的自由に取得できます。そんな中での日々の楽しみは子供と遊ぶことです。一緒にテレビゲームをしたり、週末は子供のバスケットボールを見に行ったり、実家に子どもを連れて行ったりしています。また、平日に有休を取り、ゴルフに行くのも楽しみです。

就活生へのメッセージ

面接では本当の自分を出し、本当の自分を見て評価してもらった方が良いと思います。

会社を選ぶときは、労働条件や環境よりもその会社の人々が自分と合うかの方が重要です。職場で最も大切なことは人間関係といって良いくらいです。良い仲間に恵まれると大抵のことは乗り越えられます。

ある日のスケジュール
8:00
出社、生産状況の確認、当日の銘柄確認、製造指示書作成
12:00
昼食
13:00
購買課と原料の打ち合わせ、資料作り(予算・設備投資など)
17:00
退社