朝日工業グループは、「地球環境や地域社会への貢献を何より大切にし、みなさまから愛され続ける企業」を目指し活動し、SDGsに積極的に取り組んでいます。
そして朝日ビジネスサポートは高齢者、障がい者など多様な方々が、一般の労働者と区別なく働ける環境を実現できるよう努力しています。
SDGs(Sustainable Development Goals=持続可能な開発目標)とは、2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された2016年から2030年までの国際目標です。持続可能な世界を実現するための17のゴールと169のターゲットで構成され、貧困、差別、気候、環境の悪化、繁栄、平和と正義を含む私たちが直面するグローバルな課題に取り組み、地球上の誰一人として取り残さない(leave no one behind)ことを誓っています。
SDGsは発展途上国のみならず、先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり、日本も積極的に取り組んでいます。また、国のみならず企業にも主体的に取り組むことが求められており、朝日工業グループは『SDGs』の目標達成に向けて以下の内容に取り組んでいます。
SDGsへの取り組みを客観的に評価し一層の貢献に繋げるため、日経サステナブル総合調査SDGs経営編に参加しています。
SDGs経営とは、SDGs理念を経営に取り入れて事業活動を両立し、持続可能な社会の実現を目指すことです。 2024年の評価対象は環境に定評のある上場企業など887社で、朝日工業グループは「総合ランク★3.0」となりました。
引き続き「良い製品、良いサービスを提供し、地球環境に貢献し続けます」を経営理念に、SDGsを持続可能な社会実現のための世界的な共通課題として認識し、環境や社会活動はもとより、本業である事業を通じて、SDGs達成を目指します。
(評価は★0.5~5.0まで10段階に分かれ、★5.0が最高ランクです。)
売店で取り扱っている冷凍食品を、子ども食堂やお年寄りの世帯に民間団体を介して提供しています。
また、消費期限の近付いた野菜や冷凍食品を地域の社会福祉協議会に寄付することで、食材廃棄ロスを減らしています。
朝日工業グループは2024年度に引き続き「健康経営優良法人2025」に認定されました。経営理念に基づき従業員への健康投資を行うことにより従業員が心身ともに健康な状況で働ける環境をつくり、結果的に企業価値向上につながると考えています。
国籍や性別、年齢、障がいの有無を問わず、一人ひとりの可能性や成長を後押しし、誰もが活躍できる風土の構築を目指しています。
障がい者や高齢者については、個々の特性を考慮して勤務時間や出勤日数、業務内容を決定しているため、一人ひとりが無理なく勤務できるような体制を整えています。
埼玉事業所構内の緑地管理や朝日フラワーガーデンの植栽整備を行っています。
グループのペーパーレス化に伴い、グループ各社の文書電子化・保存を請け負い、紙の使用削減に貢献しています。
サプライチェーン全体の付加価値向上に向け、取引先と共存共栄できる関係の構築を目指し、望ましい取引慣行の遵守や、取引関係の適正化に積極的に取り組んでいます。