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トップメッセージ
朝日工業グループは、「“地球環境や地域社会への貢献”を何よりも大切にし、“皆様から愛され続ける会社”」であり続けたいという思いのもと、活動している企業です。
〈企業理念について〉
2011年6月1日に企業理念を改定いたしました。今まで、私たちは事業活動のみならず、CSR活動、環境活動など、さまざまな取り組みを展開してきましたが、今後も、より一層、環境や社会に貢献できるよう、いろいろな活動を積極的に展開してまいります。

昨今の日本において、アジアを中心とした鉄鋼業のグローバル化、電炉業界の再編、地球温暖化による農業の影響など、朝日工業グループを取り巻く経済環境・事業環境は大きく変化しております。
そのような中、朝日工業グループは2011年2月4日に中期経営計画を発表いたしましたが、程なくして東日本大震災が発生し、グループ各事業に関連するマーケット環境は大きく変化いたしました。しかし、どのような状況下にありましても、当社グループは、先進的環境企業を目指して、事業目標、環境目標に着実に取り組んでまいります。
〈中期経営計画について〉
今後の事業活動については、「高付加価値製品を生み出し、グローバルな視野をもって発展する企業グループ」として、各事業で規模拡大に向けた取組を実施いたします。
鉄鋼事業は、“21世紀型電炉業”を目指します。
以前より進めてきた工場のコストダウンプロジェクトが第2フェーズに突入しました。 節電や省エネルギー化を中心に、ここ数年で新たに導入した製造ラインの各設備で稼働率アップを図り、より地球環境に優しい工場を目指します。その上で、当社主力製品であるねじ節鉄筋「ネジエーコン」や異形棒鋼、多種多様な分野で使用される高品質な構造用鋼など、各種製品の更なる品質向上に努め、ユーザーニーズに対応した販売拡大を行ってまいります。
農業事業は、“未来型農業”を目指します。
肥料メーカーとして業界トップの、有機肥料の原料開発力、粒状有機肥料の製造技術などや、種苗メーカーとして、おいしくて病気に強いタネの野菜品種の開発など、肥料事業、園芸事業、種苗事業、乾牧草事業において、国内外を問わず、朝日工業の技術力を活かしたマーケット拡大に取り組んでまいります。
環境事業は、“地球再生型環境ビジネス”を目指します。
当社グループの農業専門知識を活かした土壌分析・残留農薬分析や、野菜などの環境放射能測定、自社工場を持つ企業ならではの経験を活用した製造業向け環境分析・工場の環境設計など、環境の保護・改善を行い、収益性の高い環境ビジネスを展開してまいります。
新規事業は、“チャレンジ100周年、1,000億円”を目指します。
グループ全体で、創立100周年(2035年)に売上高1,000億円を達成するために、鉄鋼、農業、環境という事業の柱に加え、新たに事業を創出いたします。当社グループの将来を担う意欲ある若手中心のメンバーが、目標達成に向けて、先進的複合型ビジネスの確立を目指してまいります。
〈震災復興支援について〉
当社グループでは、今年7月に宮城県仙台市に事務所を開設いたしました。この事務所を拠点として、震災復興に関連する様々な活動を展開してまいります。
農業関連では、農地復興のために、土つくりや肥料を中心としたアドバイスや協力、塩害を被った田畑復興のための技術援助や研究機関との連動などについて、当社が蓄積している技術やノウハウの活用を進めてまいります。
環境関連では、復興に関連して必要となる環境分析(大気、水質、土壌等)、農業部門と連動して農業復興に必要となる環境分析、農産物の安全確認分析、環境中(大気、水質、土壌等)の放射線量測定等に取り組んでまいります。
朝日工業グループは、これからも立ち止まることなく地球環境への貢献に全力を尽くし、皆様から愛される会社であり続けるよう、日々努力してまいる所存です。
今後とも、ご指導ご鞭撻を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
朝日工業株式会社
代表取締役社長
赤松 清茂


